

















HEAD LIGHT (ヘッドライト) ローバック・デニムオーバーオール HD42554 "11oz. BLUE DENIM LOW BACK OVERALLS" ワンウォッシュ
東洋エンタープライズ実名復刻ヘッドライトのローバック・デニムオーバーオール"HD42554"です。
素材はコットン100%で、緯糸にグレー糸を使用し、旧式織機で織り上げられた11ozのブルーデニムです。
デザインベースは、1936年11月24日に申請し、1939年4月18日に特許を取得したものの、大戦後にようやく実用化となる「セ―フデポジットポケット」を搭載した1950年代のオーバーオールをリプロダクト。
胸当ての中心にあるファスナーの内側に大型のポケットがある仕組みで、当時の広告には「収容物のダメージや紛失が少なく、汚れからも保護できる」と謳われていました。
ローバックタイプのオーバーオールで、バックストラップがエラスティックパーツで編み込まれたサスペンダーのため、動きやすさに特化した仕様となっています。
通常ではネイビーのファスナーテープなのに対し、今回は遭遇率が1割にも満たない非常に珍しいレッドのファスナーテープが付けられたスペシャルモデルとなっており、レッドのファスナーテープはコットン製のため、デニムと同様に褪色などの経年変化も期待出来ます。
ビブのウォッチポケット内側には旧式織機デニムの証でもあるセルビッジを使用しています。
インディゴ特有の生地表面の色落ち、縫製部のパッカリングなどガンガン着込んで、デニムならではの経年変化をお楽しみ下さい。
・ヘッドライト
1900年代初頭からスタートし、1960年代まで存在したヘッドライトは、シンシナティ、サンフランシスコに拠点を持つラーンド・カーター&カンパニーの1ブランドで、フラッシャーには機関車がヘッドライトの光りを発しているデザインを採用している。
当時としては珍しく、織布から縫製まで自社で一貫生産していたことから製品に対するこだわりが伺える。
このヘッドライトは主に鉄道員、機関士等に人気があり供給されていた。50年代になると機能的な作りは完成の域に達し、オーバーオールのファスナー付きポケットは特許を取るまでに至る。
このころからクラウン・オーバーオール・マニュファクチァリング社と提携し生産する事になるが、60年代になるとカーハート社に吸収合併された後に消滅する。
それから長い期間を経て現代に至ってもそのネームバリューは衰えず、コレクターの間ではメジャーなブランドである。
そのヘッドライトブランドが、東洋エンタープライズ社の手によって現在によみがえった実名復刻シリーズである。